取り組み
取り組み
熱海運送では、輸送から物流への改革と
従業員のワークライフバランス実現を叶えるために
さまざまな取り組みを行っています。
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効率的な物流システムの構築
- 長距離輸送をリレー輸送に変更
- 保管倉庫、配送センターなど設備面の充実
- 多能工を進め、様々な運行を効率良く組み合わせた配車
- 荷役分離による拘束時間の調整
などの対策を行い、効率的な物流システムを構築しています。
トラック輸送の黎明期に鉱山の町で呱々の声をあげた「熱海運送」は、半世紀を迎えた今、輸送から物流へのさらなる改革を推し進めています。
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Gマーク・グリーン経営認証
15年以上の継続実績熱海運送は、国土交通省が推進する「安全性優良事業所(Gマーク)」および「グリーン経営認証」を15年以上にわたり継続更新しています。
安全・品質管理の徹底はもちろん、環境問題への取り組みやSDGsの推進にも力を入れ、持続可能な物流体制の構築を進めています。長年にわたる安全輸送・環境配慮の実績が評価され、これまでに数多くの認定と高い評価を受けてきました。
これからも「安全」「安心」「環境にやさしい輸送」を追求し、地域社会と共に成長してまいります。 -
2024年問題への取り組み
様々な業務改善により、全ドライバーの拘束時間が「1ヶ月284時間以内」となり、9〜11時間の休息時間を得ることが可能になりました。
ドライバーの肉体的・精神的負担が軽減された結果、1人当たりの生産性が大きく向上しました。
業務改善意識の向上が、各自のスキルアップや新たな受注増加に繋がり、会社全体の士気も高まってきています。 -
きめ細やかなコミュニケーション
荷主様や納品先のご担当者様と、きめ細かなコミュニケーションを図ることにより、先方のニーズを正確に把握し、情報の共有をしっかりと行うことで、より良い関係性を築くことを心掛けております。
2024年問題への取り組みの際も、荷主様や納品先の方々のご協力(納品時間の変更など)により、常に相談しあえるパートナー関係を築き、スムーズな物流を実現しています。 -
今後の取り組み
作業手順書の導入により、安全確保と作業時間の平準化を図っていきます。
過去の事故や災害を基に、レッドカードやイエローカードを運用し事故防止に努め、全方位ドラレコを導入して運行管理や労務管理業務の負担軽減と、車上渡しや荷物のパレット化による負担軽減を押し進め、2024年問題対策への完全対応を目指します。